Designer デザイナー

御前好史|Yoshifumi Misaki

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お客様に満足と喜びを。
相手を思いやる人柄にあるこだわり。

建築家や設計士を選ぶ時、技術やセンス、デザイン性の高さを考慮するのはもちろんですが、じっくりと話し合いながら家づくりを進める中では、お互いの考え方が合い、自分の夢を委ねられるような人柄であることもとても大切です。
御前氏に初めてお会いした時、まるで以前から顔馴染みだったかのような親しみやすさが印象的でした。穏やかな口調とやさしい笑顔に触れ、「なんでも相談してみよう」と思わせる安心感があります。そこに感じるのは、建築家としての丁寧さと真摯な姿勢。彼は、お客さまが納得し、喜ぶ家づくりをめざして、品質とデザインにこだわったノウハウを活かすだけでなく、コストをきちんと提示することを大切にしています。「何度もお客さまと話し合い、夢や思いを込めて設計しても、工務店の見積では予算と大きな開きが出てしまうこともあります。その度ごとに設計や仕様を変更してきましたが、それではお客さまの希望を叶えることはできない」。彼はそう話し、夢の実現とコストのバランスを保った家づくりの手法に工夫をしています。


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本当に納得する家づくりのために、
オープンシステムを採用。

彼は、コストダウンしながらも品質の良い家づくりをするために「オープンシステム」を採用しています。オープンシステムは、ハウスメーカーや工務店を介さない新しい家づくりの方式です。施主は建築設計事務所と直接契約を結んで家づくりを進めていくため、中間マージンが加算されない分、適性コストが明確になり、その上で納得がいく家づくりができるのがメリットです。価格面では、一般的な工務店の場合よりも10?20%コストダウンできると言われており、御前氏はすでに20棟ほどの住まいをオープンシステムによって施工しました。その際、彼は、お客さまに困っていることや希望、条件などを、何でも書き出してもらっています。それから話し合いを行い、書き出されていなかった内容まで話を膨らませ、本音を聞き出していくのです。その後、基本プランを提示しますが、ここでコストも提示。予算内で収まるかどうかお客さまと本音で話し合い、納得してから契約を結んでいます。
オープンシステムによって、お客さまの要望をダイレクトに受け取り、建築士が持つノウハウを活かしたレベルの高い建築を可能にする。お客さまと建築士がイコール・パートナーの立場で家づくりを進めることは、お客さまに本当に満足してもらいたいと願う彼の理想の家づくりなのです。

御前好史

株式会社みさき建築研究所代表取締役
一級建築士 第212516号
一級建築士事務所登録 第15374号(神奈川県)
神奈川県建築士会 正会員
CPD専攻建築士(設計)
横浜市省エネ住宅相談員
新建築家技術者集団
応急危険度診断士(神奈川県)
オープンシステムネットワーク会議

1958年 和歌山県生まれ
1982年 早稲田大学理工学部建築学科卒業
1984年 早稲田大学大学院修士課程修了
1996年 旭化成工業住宅事業部を経てみさき建築研究所設立
2008年 [まるごとわかる・建築基準法] 出版監修
2009年 大改造!!劇的ビフォーアフター 出演
2009年 株式会社みさき建築研究所に法人化
2010年 マイベストプロ神奈川 専門家登録